305bbcaa.jpg新しい肺炎球菌ワクチンについて、いくた小児クリニックの生田先生のお話です。

いくた小児クリニック 院長 生田 孝一郎
2013年11月4日

肺炎球菌による小児の重症感染症(髄膜炎や敗血症、肺炎など)を予防する目的で製造されたのが小児用肺炎球菌ワクチンです。

25年10月までは定期接種の小児肺炎球菌ワクチンは7価(PCV7)でしたが、11月から13価肺炎球菌ワクチン(PCV13)に切り替わっております。

ワクチン接種が進むにつれて、PCV7がカバーするタイプの肺炎球菌による重い病気は減ってきましたが、PCV7ではカバーできない肺炎球菌が目立つようになってきました。

「プレベナー13」(PCV13)は、平成22年に導入された「プレベナー」(PCV7)よりも、ワクチンで予防できる肺炎球菌の種類が6種類多くなり、肺炎球菌による重い病気のカバー範囲が30%広くなったワクチンです。他の先進国では、すでにこのPCV13が承認されていて、日本でもやっと11月から接種できるようになりました。

すでに「プレベナー」(PCV7)の接種が終了した方も最終接種から2ヶ月あけて、PCV13を接種することが可能です(補助的追加接種:自費)。これによって、PCV7に含まれていない残りの6種類についても抗体が獲得できます。

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2013年11月04日 │ コラム  │ コメント(0)│ トラックバック(0)

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